I. 夢
25年前、メキシコ文化の魅力を世界に発信したいという夢から私たちの旅は始まりました。メキシコの文化、伝統、大地すべてが私たちの旅路を明るく照らしてくれました。

II. ブランド名の由来と最初のボトルデザイン
メキシコの職人によって生み出された唯一無二のボトルは夢の実現への第1歩でした。また、クラセアスール(「アスール」はスペイン語で「青」の意)という名前は、メキシコの自然、テキーラの原料であるブルーアガベ、そしてブランドが一番最初に発売したクラセアスール・レポサドのボトルのペイントの色に由来しています。

III. 支援者たち
旅路の中で、メキシコ文化とはひたむきでありながら、上品で美しいのだ、という私たちのビジョンに共感してくれる人たちが多くいることに気づかされ、それはブランドの原動力となっています。

IV. 苦難を乗り越えて
この25年間は消して容易いものでは無く、自然災害や金融危機は幾度となく会社の存続を危うくさせました。しかし、常に私たちの夢を信じ続け、信念を貫くことで困難を乗り越えることができたのです。

V. メキシカン・クラフトマンシップ
より洗練されたものを作るため、私たちは2007年に陶器工房であるTradición Mazahua (トラディシオン マサワ) を設立しました。この施設では、職人たちがメキシコ文化へのトリビュートでもあるクラセアスールのボトルをひとつひとつ丁寧に作り上げています。

VI. 信念の共有
私たちの夢を実現させることは、大勢の人々の夢を叶えることと同義でなくてはなりません。クラセアスールで働く人々の暮らしをより良くする、すなわち”Transform (変革)”させることは、ブランド理念の基盤でもあります。Fundación Causa Azul (クラセアスール財団)を通して、職人たちの伝統と文化遺産を守りながら、コミュニティが発展していくよう支援を行っています。また、クラセアスールのサッカーチームであるMazorqueros(マソルケロス)は、現地コミュニティの若者たちが生活の質を保てるよう、教育、医療、住居へのアクセスを確保する等、アスリートとしての道を拓く手伝いをしています。

VII. 変革
クラセアスールは、真のメキシコを表現するようなクリエーションと空間によって、従来のメキシコ文化に対するイメージを越え、その象徴となることを目指しています。世界中の国々へメキシコの魅力を発信しており、現在、その数は55か国にも上ります。

VIII. 我々の新たなブランド・アイデンティティ
Clase Azul Méxicoへと生まれ変わったことで、従来のプレミアムテキーラブランドとしてはもちろんのこと、メキシコ初のラグジュアリーブランドとしても、お届けする商品やサービスを拡大させ、これまでにない方法でメキシコの伝統や文化を世界に発信していくことを目指します。
